コンテインメントスプリットバタフライバルブDiscLock™

ChargePoint DiscLock™の自動化されたスプリットバタフライバルブは、独自のロッキングシステムを採用し、丈夫なディスク間が密閉され封じ込められた状態であることを保証し、既存の、あるいは新規のプロセス設備内で、最小限のスペースを利用した、全体として目立たない設計になっています。

IBC（中容量コンテナ）を介してバルブに外力がかかり、ディスクが切り離されるリスクを格段に低減させ、機械的な外力を相殺するように設計されています。

PharmaSafe®シリーズのコンテインメントソリューションを構成するChargePoint DiscLock™システムには数々の利点があります。

• スタッフの安全とダストフリーの生産環境。
• 汚染リスクの低減、GMP指針や製造品質要件を満たします。
• 流動性が低く高価な製品の移送量を最大限にします。
• 高価な2次バリヤーによる封じ込め装置や面倒なPPE（個人用防護具）が不要です。
• 自動昇降を行うPowerDock™（オプション）を始めとして、操作が完全に自動化されています。

2つのコンテインメントソリューション。

ChargePoint DiscLock™は、シンプルなスプリットバタフライバルブのシーケンスで動作します。

• アクティブユニットとパッシブユニットがドッキングします。 各ユニットは密着され、両方が結合された状態でないと、この部分は開きません。
• 2枚の円形-ディスクがロックされて1枚の密着した弁体ユニットを形成します。 それまで露出していた接合面が密着されて1枚のバタフライバルブディスクを形成します。
• アクティブユニットがバルブの半分を駆動させます。接合後、ディスクが開いて、バルブを通して原料が移送されます。アクティブとパッシブの接合部は密着され、クリティカルエリアに原料が逃げないようにします。移送が完了すると、バルブが閉鎖されます。
• アクティブユニットとパッシブユニットが切り離され、閉鎖されていた接合部が現れ、クリーンな移送が行われたことが保証されます。この段階で、PharmaSafe proではオプションで、より高性能な排気プロセスをご利用になれます。

ChargePoint PharmaSafe® シリーズは、生産プロセスの全工程における粉体移送を高度密閉状態で実行します。