ChargePoint® SUPは、プロセス間や施設間で経済的に粉体原料の移送を行う必要がある医薬品メーカーに最適な、粉体の封じ込め移送インターフェースです。
ChargePoint®スプリットバタフライバルブシステムの半分を形成するSUPは、卓越した封じ込め性能と無菌性保証を実現すると同時に、清掃、メンテナンス、それに続くバリデーションの時間と費用を不要にします。
ChargePoint® SUPは、ISOクラス6のクリーンルーム環境で、高度な品質管理下で製造され、無菌操作で直ちにご使用になれるように、ガンマ線照射済みで提供されます。
ChargePoint® SUPは、完全なシングルユースの移送ソリューションの一部として、ChargeBag® PE-Sに直接溶着された、高度に一体化されたシングルパッケージとしてご利用いただけるようになりました。
SUPは、ChargePoint スプリットバタフライバルブの半分を構成するパッシブの使い捨てバージョンです。 パッシブはシステムの受動側で、アクティブユニットにドッキングしてから開放されるように設計されています。
全てFDA(米国食品医薬品局)およびUSP(米国薬局方)クラスVIに準拠するプラスチック素材を採用し、シングルユースの医薬品やバイオ医薬品の粉体移送への利用に適した、軽量で費用対効果の高い製品です。 無菌バージョンと非無菌バージョンの両方がご利用になれ、オプションでトライクランプフェルールによる接続か、あるいはChargeBagの完全なシングルユースパッケージの一部として、直接溶着されたものをご利用になれます。
付属品のロック可能なGMPカバーを使えば、使用前もしくは使用開始後のパッケージの保管時もしくは移動時、または使用後にパッシブを廃棄する際に、パッシブと接続されたコンテナの安全性と完全性が保証されます。